心当たる節は多々ある。

たまにはWEBらしさを出してみようということで、お手軽な身内ネタに言及。

 よくヴィレッジバンガード(以下VG)に行くのだけど、過去に行ったことのあるお店(4軒くらい)の店員さんが全員気にくわないのはどういうことだろう。イケメンと女性の店員のペアを結構見たのだが、大抵やつらはなにごとかを楽しげに話しており、俺が買いたいグッズを出すと面倒そうにこちらに出てきて、面倒そうにレジを打ち、ざっくりしたお礼を言った後に女性店員との会話に戻っていく。
 別にそれは構わないというか、まあコンビニとかでもよくある光景なのだが、それとあのお店の印象のギャップが大きすぎやしないか。
http://d.hatena.ne.jp/splint/20070621#p3

大々的な商業である限りスタッフ全員をお店のコンセプトにあわせることは不可能に近い事実であって、しかたのないことと割り切ることをオヌヌメするが、確かに多少腑に落ちないところはある。というのもヴィレッジヴァンガード程のお店がこれじゃあなぁ・・・という、サブカルチャーというジャンルの中で確固たる金字塔を築いたという世間の認知であって期待であると。
そして、名前が売れれば売れるほど、その延長線上の弊害としてコンセプトの不一致が生まれたと。つまるところ、現代人の若者の風潮として「ヴィレッジヴァンガードのスタッフ」というのになんらかのステータスを見出している、イコールかっこいいという図式が成り上がってるのは確定的であって、自分がサブカルチャーに通じた人間、所謂サブカラー*1であるかどうかは問題ではないのだ。そんでもって、お店としてもスタッフがサブカラーであることは求めていない*2。つまり、こちらの問題の一致性を求めた結果が現状である。そして、これは企業側からすると、名前が売れる事で安い時給でも人が集まる、という最効率的なものであること。なんとまぁ大成功であることよ。
と、ここまで書いたところでふと思ったんだが、僕の中にこれといって言いたい事が特にないという事実と、いかんせん文章力がないので果たしてうまく言及できているかという問題にぶち当たる。もっといろいろ書こうとしていたこともすっかり忘れて、それこそ低俗な文章が出来上がってしまったようなので、これについていろいろ言われても困ります。やり逃げです。
ということでなんともやばい展開になったのでお茶を濁して去ります。
ウンコ!!

*1:という表記のしかたはもう古い。

*2:そうであればラッキーだが。