ST71

ついにギターを買いましたよ。PRSだとかジャガーだとか散々悩んでましたが、結局丸く収まるのが僕流ということで、フェンダーストラトに落ち着きました。やはりストラトはいい!

右のナチュラルが新メンバー。
なんだかんだ言ってたけど、実のところ、途中からはストラトにする!って決めてたのですが、目に痛いほどの原色系で攻めるか、あるいは渋く攻めるかは最後の最後まで悩みどころでした。で、立ち寄った楽器屋でこいつをみかけて試奏ののち即購入に至ったわけです。
まず見た目から入ると、なんつってもナチュラルボディにデカヘッド*1。やっぱり頭はでかいほうがいい*2ってなもんで、これだけでなぜかUKっぽい雰囲気になるんです。凄い勝手な考えですけど、そうなんです。イメージ大事。そしてナチュラルボディにはローズウッド指板*3。これ。メイプルだと統一感ありすぎてちょっと気持ち悪いんですよね。のっぺりした感じとでもいいましょうか。そしてネックは3点ジョイント。あぁ華の71年代。かっこよすぎる。
で、音のほうですが、とにかくハーフトーンが気持ちいい。フロントのモコモコ感も好きなんだけど、ハーフトーンで使うと俄然ヌケる。ミドルカットされてすっきりした音になるんだよ。それもそのはず、センターだけ逆巻きでハーフトーンで使うとハムキャンセルされるらしいのだ。で、バリバリに歪ませるよりクランチ気味にかけるのが正解。ブルースな気配をもんもんと漂わせる艶っぽい音色だし、TEXAS SPECIALって凄くよいピックアップだと思う。最近はぞーさん*4ばっか使ってたからサステインとかもう全然違う。恍惚の表情がとまらない。
さぁ、こいつの名前はどうしようか。

*1:確認したら写真に写ってないや。

*2:僕のギター嗜好その1。

*3:僕のギター嗜好その2。

*4:写真最前列の黒いちっちゃいやつ。