ZO-3カスタムまとめ

完成しました。カスタムぞーさん。

以下、変更点とそのまとめ。(今回やった中で難易度が低い順に)

ストリングガイド交換

羽根型→円筒型
外してつける。猿でも出来る。

ボリュームノブ交換

ゴールドメタルノブ→ブラックスピードノブ
これも基本的には外してつけるだけ。ちょっと力はいるけど猿でも出来る。ただ、外す時はポットを壊さないように注意するべし。

LED交換

赤→高輝度フルカラー
内側から押してやれば5φのLEDがでてくる。極性があるので取り付けは注意。足の長いほうを陽極(+)、短いほうを陰極(−)につないでやりましょう。
あとLEDを交換するときにLED用の抵抗も1kΩ程度のものに変えてやると、輝度に関わらず安定して光ります。これで電流過多で壊れる事はない・・・はず。心配ならそのLEDの特性とオームの法則があれば計算できます。ちなみにLED用の抵抗はR8です*1

スピーカーネット塗装

黒地→白地に黒文字『象』
スプレーでピャーっとやるだけだけど、デザイン・印刷・切り抜きの手間を考えてLEDより難易度高しといことで。こういうのササッとやれる人には楽勝。ちなみに白黒を逆の配色にするとより難しい。

ボリュームポット交換

600kΩAカーブ*2→500kΩAカーブ
はずすときに配線を覚えておけば何も怖いものはない。ただ、小型で取り回しが悪いので配線の長さとか考えとかないとすごくめんどくさいことになります。
あと、初期装備のポットは凄く小型で、楽器屋に行っても同じサイズのものは見つかりませんでした。フェルナンデスから取り寄せも可能でしょうが、普通に売ってるサイズのポットでも横に配置すれば入ります。注意すべきはシャフトの幅ですかね。ZO-3にあいてる穴より太いの選ぶと穴を広げなきゃいけなくなるので、実物持って行って比較するのが良いかと思います。
電池パックが収まるように高さにも気をつけましょう。

一応、順に並べましたが、正直すべてそんなにむずかしくありません。電子工作だって、中学生程度の知識と技術で余裕です。このエントリが迷えるZO-3ユーザーに届くといいな。
挑戦することのなんと素晴らしい事かっ!!!

*1:あくまでノーマルZO-3での話ですが。

*2:初期はなぜか600kΩだという噂が。