現像完了
朝一で先日現像に出したS HOLGAの写真を受け取ってきた。いくらトイカメラと言えど綺麗にプリントされるのが現代の技術力!メカをなめんな!と高をくくっていたが、どっこいHOLGAは生きていた!なんと24枚中15枚しかプリントできず、しかもマクロがないため接写に非常に弱く、ファインダーとレンズの位置関係により想像した出来上がりとはいささかズレが生じるというなんとも人間味あふれる不完全な仕上がり。おぉなんて愛しいカメラなんだ。
一回現像してみて気付いた事は、
- ファインダーに写る画の左端が出来上がりの中心。
- 人物撮りは似合わない(但し、風景の一部としてなら可)。
- フラッシュ付きとはいえ屋外専用。
- 焦点距離は50cmあたりからってところ。
- 裏蓋が非常に開きやすい(おそらくコレでフィルムが露光してダメになってる可能性大)。
- ネガと見比べるとプリントしたときに上下が若干切れる。(これがPサイズってやつ?)
あとカメラのキタムラはついに110フィルムがなくなりました。ヴィレッジヴァンガーなんとかしか買えない。
メモ:カメラのキタムラ→現像525、プリント@29。高い。