話が変わるけど

雪が降る。
暖冬の影響で今年の新潟県は年の瀬真っ只中にも関わらず雪が降る事がほとんど無い状態。60あるスキー場のうち開いているのがまだ20そこそこという県知事も真っ青な絶望的状況である。
車はスタッドレスタイヤに履き替える、というのが(雪が降ろうがそうでなかろうが)長岡人の冬のたしなみなのだが、なんか今年は雪降る事ないんじゃね?というなんの根拠も無い自信と、あーだりータイヤなんてどれでも一緒だろ?という堕落的思考があって、まぁ比率で言うと1:9くらいのもんでだるいわけでして履き替えはすませてませんでした。
しかしこのたび、テレビ見ても人の話聞いても、やれ雪が降る雪が降るとうるさくて、つか僕の部屋はもう雪降ってんじゃん、ってそれは埃じゃー!まぁそれはいいんですけど、なんか凄く危機感を覚えたのでせっせとタイヤ交換してました。この辺では、今頃タイヤ交換をするのは冬に半袖着てるようなものなので非常に白い目で見られたりするのですが、前向きな僕はというと、あー何々、君タイヤ交換に興味ある?やってみる?みたいに超フレンドリーに話しかけることによって今後同じアパートの住人と気まずくなるというドMな遊びをしてました。だって僕は追い込まれてから力を発揮するタイプじゃん?これからのアパート生活が非常に楽しみです。